HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

寺山修二の詩

悲しさが核にある。

前にも書いたけど*1、悲しさは靴の中にすんでいる。

好むと好まざるとにかかわらず、どこまで行ってもついて来るものなのだ。

そのこと自体が悲しいことなのだが、その悲しさと道連れに生きていくしかない。

私という存在はそういう存在なのだ。

*1:と、思ったら書いてなかった。「くるみ割り人形」の中の詩だ。
「悲しみはくつのなかにすんでいる
どこまで行ってもお前はついてくる
人生はとっても長い旅
セラーナ
カタリアーナ