HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

みにくいアヒルの子の定理と誰もが犯罪者時代

先日から真性引き篭りさんの「こうして誰もがすねにきずもつ時代となる」(いや、不正確だな)という言葉が気になって仕方がない。そもそもすべての人が守れないような倫理基準なり、法律の体系であるなら、法の方でかわらなければならないだろう。

倫理体系の一項、一項、法律の一条一条が、どのような犠牲を払っても守らなければならないとすれば、人は実をうしない、生きていく喜びも、うしなってしまうだろう。

ようは重み付けの問題なのだ。

http://d.hatena.ne.jp/hihi01/20041021/p2