HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

東証につづいてGoogleがおちたそうな

なんつうか、やはり起こるべきことは必ず起こる。やはり、生態学的な法則にはかなりの普遍性があるということだ。これは、ナウシカに出てくる極相林みたいなもので必ず生じる現象なのだろう。そう、そしてロジスティック式だ。シグモイド曲線なのだ。

ところで、ロジスティック式の係数aは、ひとつの個体が次の世代のいくつの個体を残すことができるか、ということだととらえて宵のだろうか?(1-Xn)の項は減って行く資源に対してどれくらい生物の個体の増殖にブレーキがかかると考えて良いのだろう。また、aを生物の個体が増減両方でどれくらいはやいスピード、いや勢いで延びて行くか、減って行くかを示すのだと考えてよいのだろう。そう考えると、最小必要な個体から始まり、4以上でカオス的な状況を示すのだと言うのは、急速な生物種の増加または現象は、勢いがつきすぎてしまうと言うことを示しているのかもしれない。