HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

ナウシカ、マトリックス、そしてネットワークのアノマリー

ナウシカの人間関係を分析しようと思う。仮説としていまもっているのは、ナウシカを中心に人と人との出会いというネットワークが広がっていく構造はスケールフリーネットワークであるということ、その舞台やノードがどれだけ「過去の人たち」に作られたものであったとしても形成されたネットワークは自分自身の自律性を持ち必ず設計者、アーキテクトの思惑を超えてしまうことを示したい。

こう考えると、映画の「マトリックス」もそもそもマトリックスという概念自体がまちがいなくネットワークであるわけだ。そして、アーキテクトが嘆いているように完璧なネットワークで「ゆらぎ」や「アノマリー」が生まれないと逆に死滅してしまう。これはネットワークの本質ではないだろうか?

http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/6783/syoukai.html

うーん、これは丸く書く工夫をしないとわからないなぁ...

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