自分の仕事のことだけ考えてる自分がいる。
気がつくとあと10日でこの「日誌」も1000日間つけたことになるそうだ。
我ながらあきれてしまう。
前のブログから漏れた、残骸みたいなことをここでだらだら書いているうちに、前のブログの記事の数をとうに超えた。アクセスはいまだにかなわないけど(笑)。
前のブログの最初:
http://hidekih.cocolog-nifty.com/hpo/2004/01/post.html
前のブログの最後:
http://hidekih.cocolog-nifty.com/hpo/2006/06/_with_or_withou_c23e.html
「書かないこと」と書きながら、まだ書いていることは責めないでほしい。もう軸足はブログ界隈からリアル界隈にとおに移しているのだから。
あふれるように書きだした最初の頃と、今の私の書き方は大きく変わった。死ぬほど書きまくったっちゃぁ、書きまくった。人とのご縁、今様にいえばネットワークがこんなに広がっていくものだと感心したこともあった。前の私なら10年かかって読む本を1年で読んだようにも思う。
なにかかわったか?
うん、今はごくごく身近なことが大事に感じれらる。ご縁もどこまで広げるよりも無理なくいることが大事だと感じられる。
いや、なにも変わっちゃいないっちゃ、変わっていない。私は私だ。文字で表現しているなんらかの人格も私だし、リアルであくせくしている私も私だ。
そこに救いはない。悟りもない。諦念もない。
書き始める前も仕事だけしかなかったし、書き終えた今も仕事しか、私にはない。それが生きる道だから。
でも、仕事の前にあるものと、仕事のあとにあるものがあることに気づいたのは、幸か不幸かブログを毎日書き続けたこの期間であったことは間違いない。
なにを言いたいのだろう、私は?
うーん、うーん、うーん、うーん。
やっぱり、どこまでいっても私は文章は下手だな、うん。そうそう、そういうこと。