HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

安くともおいしいワインはある

安いワインの選び方が話題になっている。 身も蓋も無い1,000円台のワインの選び方 - プログラマになりたい 「新世界(ニューワールド)のワインをデパートで買え」ってのは私も賛成。デパートの地下は案外穴場だ。デパートではないが、家の近くにワインと日…

「コール!」

ようやく「ザ・クオンツ」を読み終わった。経営書として読めば、ビジネスにおいてどこまでリスクを犯してよいのかは十分に管理すべきだという教訓となる。ノンフィクションとして読めば相当に興味深い読み物となる。ザ・クオンツ 世界経済を破壊した天才たち…

Good Readerとクラウドの連携

スタッフから、「Good Readerってソフトから、サーバー見れちゃうんですけどいいんですか?」と聞かれた。ちょっとどきっとした。自分のiPhoneに入れてはったが、いままでまともに使って来なかった。試してみると、IDとパスワードがあればファイルサーバーの…

オヨヨ大統領の戦争体験

小林信彦である。スラップスティックである。シチュエーションコメディである。 【第43回】『ぼくたちの好きな戦争』(小林信彦) 前編|新しい「古典」を読む|finalvent|cakes(ケイクス) どれだけの人が覚えているか知らないが、ジュヴナイルではじまっ…

成田空港の検問廃止

これはびっくりした。あえて全文を転載させていただく。 成田空港は、過去の建設反対運動の影響で全国の空港で唯一続けている入り口での検問を遅くとも再来年3月までに廃止し、「爆発物探知犬」を配置するなど新たな警備システムを導入することを決めました…

iOS7の日本語入力が止まる

昨日の夕方なぜ?と首をひねっていた。 やっとわかった。7にしてから変換途中で止まる。 #ios7 https://twitter.com/hidekih/status/382792261538304001 単語登録をやっているとこういう現象になるらしい。なにかとOSのアップデートはやっかいだ。tgtr.ListW…

成田湯川駅にコインパーキングができた!

3年来の主張がかなったと。 成田湯川駅にはコインパーキングを! - HPO機密日誌 結構快挙かも。 駐車場名 スペースECO 成田湯川駅前 住所 千葉県成田市松崎1633-14 収容台数 27台 駐車料金 1日300円 (入庫より24時間まで) その他 成田湯川駅(成田ス…

「甘い鞭」

たまたま本屋で手に取ってしまい、読んでしまった。[asin:4537130725:detail]原作よりもエロいらしい。甘い鞭 (角川ホラー文庫)作者: 大石圭出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2009/05/23メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (10件) …

「Appleは小銭を稼ごうとしている」

いしたにまさきさんが「最近、Apple社は小銭を稼ごうとしている」とずいぶん前に指摘されていた。別にフツーのUSBでも問題ないのに、Lightninngにしたことなどを観察しておっしゃっていたと記憶する。 [mi]みたいもん! 今回のiOS7の本質はまさに「小銭稼ぎ…

ポリオ撲滅に対するビル・ゲイツ氏の貢献

すばらしい活動だ。 ビル・ゲイツ氏 「日本はポリオ撲滅のために多額の資金供出をしてきましたし、私もこの問題に関しては深く関わっています。これは、私自身の活動としては最大のものですので、日本が果たしてきた役割に対して、安倍総理大臣に感謝のこと…

iOS7?うーん・・・

アップデートしてはいいけど、結構困ってる。そもそもせっかく立体的になったアイコンたちがまた平面に戻った理由がわからない。ま、それはともかく。アプリの終了のさせかたでまずこまった。 【iOS7】タスク(アプリ)を終了させる方法 | SBAPP で、これま…

「赤いペディキュア」

相曽晴日さんの歌声にはまっている。トワイライトの風アーティスト: 相曽晴日出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ発売日: 2001/12/19メディア: CD購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見るヤマハのポプコンで入賞した…

アベノミクスの負の側面

予想されていたこととはいえ、中小企業にはどうも厳しい状況になってきているらしい。円安、株高、オリンピックのアベノミクス三兄弟で、潤うセクターは潤ってきている。忙しくて、忙しくてしょうがないという企業もたくさんある。しかし、コストアップにな…

展示会場ビジネス

少々必要に迫られて勉強しないといけない。 展示会・国際見本市情報 | 海外の展示会場 なんと幕張メッセ、ビッグサイトは、世界の展示会場の面積ランキングだと70位以下なのだそうだ。国としての競争力をつけるためには、もっと大きな展示会場が必要だと…

「クオンツ」、読み始める。

大学の後輩さんとFBで数十年ぶりにつながる。で、知ったのが本書。ずいぶん積ん読していたが、ようやく読み始めた。ザ・クオンツ 世界経済を破壊した天才たち作者: スコット・パタースン,永峯 涼出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発…

建物は物語、庭は歌

本居宣長は、「源氏物語は物語と歌が一体なので素晴らしい」と言ったそうだ。建築で言えば、建物が物語、庭が歌だ。物語は、かちっとすべてが明示的に語られる。筋が通っていないと意味が通じない。歌は、暗示的で、間があることが大切。リズムが大切。聞く…

「ドラゴン・タトューの女」

見た。予告編のイメージと全然違った。いずれにせよ、面白かった。ドラゴン・タトゥーの女 [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2012/06/13メディア: DVD購入: 1人 クリック: 31回この商品を含むブログ (10件) を見る

酔って歩く三十分と、素面で歩く三十分に運動量に差があるのか?

夜、よく歩く。外れとは言え、街中に住んでいるので、飲み会には歩いて行く。当たり前か。調子に乗ると、割と遠くまで歩く。そう、軽く三十分は歩くだろうか?それでも、全然痩せないのはなぜだろうか?運動量に差はないと思うのだけど。てなことを、考えな…

偶然の幸せ

ああ、アポイントに遅刻しそうだと車を飛ばして都内で出かけた。幸い、約束の時間より30分も早く現地に着けた。忙中閑あり、せっかく時間ができたので、カフェに入った。東京タワーの近くのビルの一階だ。バリスタさんがカフェラテを作ってくださっている…

秋の訪れ

過ごしやすいお天気だったので、少し歩いた。秋が訪れていることを空にも、道にも、行き交うひとにも感じた。歩きながら、考えた。愛に終止符をうつのは難しいと。もうこの愛を諦めようと思っていても、また会いたいと思ってしまう。もう会うのは止めようと…

「ダヤン」読了

相変わらずエリアーデ文学は神秘的。ダヤン・ゆりの花蔭に作者: M・エリアーデ,野村美紀子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1986/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るいくつも謎がある。特に最後の年号のは、どうにもわからない。Wikipedi…

「緋色のヴェネツィア」

車を運転しながら、塩野七生の描く男女について考えていた。マルコとオリンピアだったか。ウェブ上の書評を読んでストーリーを少し思い出した。緋色のヴェネツィア―聖(サン)マルコ殺人事件 (朝日文芸文庫)作者: 塩野七生出版社/メーカー: 朝日新聞発売日: 19…

スタートレック、「カーンの逆襲」、「ミスター・スポックを探せ」

子供と続けて見た。この二本はよくシリーズとしてつながっている。カーク艦長ってこんなに大胆なキャラだったっけ?と。スター・トレック? カーンの逆襲/リマスター版スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]出版社/メーカー: パラマウント ホーム エ…

エリアーデの「ダヤン」

先日、たまたま立ち寄った古本屋で見つけた。ダヤン・ゆりの花蔭に作者: M・エリアーデ,野村美紀子出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1986/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る Amazon.co.jp: ダヤン・ゆりの花蔭に: M・エリアーデ, 野村 …

仕事の積み重ね

先日、自分がずっとかかわってきたホテルに泊まった。ベッドに寝ても、シャワーを浴びても、この十数年で積み重ねてきたひとつひとつの工夫が思い起こされた。なんでも、続ける事は大切だなと。集積するといつのまにか力になっていると。つくづく感じて感激…

約束の虹

先日、綺麗な虹を見た。以前、学校の先輩が「約束の虹」というご自身で考えている映画のプロットを話してくれた。あのプロットは実現したのだろうか。もう一枚、虹が写っている写真があった!ぷち感激。人生の幸せって、こんな小さな感激のことだと。

「『婚外子』相続差別は憲法違反 最高裁大法廷 」?

先日、法律のご専門の方とこの問題の議論をした。いまにはじまった話ではないが、実に「結婚」の意味を失わせる判決だ。これも毎度のパターンのような気もするが違和感があるのは、最高裁で判決がひっくりかえされているところ。 一審の東京、和歌山両家裁は…

結婚は家と家、世代と世代をつなぐ

いま地元の私の出身校の大同窓会の企画をしている。と、書いているそばから、あれをやらなければいけない、ここにもあいさつしなければならないと浮かぶほど、やることがたくさんある。それでなくとも忙しいのにと自分でも思うのだが、これはとても大切なこ…

その街らしさ

成田らしさとはなにかを求めて、炎暑の成田の街をさまよってきた。この写真だけは説明が必要だろう。ここは外国人の方がバス待ちでよくたむろっていらっしゃる。暑い時間だったので、ひとかげがなかったがそれなりににぎわいがある。

女の一生

少々遠出してお世話になった方の仏前にお線香を上げにいってきた。改めて、生前の作品、昔の写真などを拝見し、ご家族のお話を伺って、亡くなられたこの恩人の生涯の重みを感じた。古い古い女学生時代のお写真からして、想いを感じる。ご結婚、子育て、ご主…