HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「政治におけるネットワーク」 鳩山由紀夫論文

次の首相になられる鳩山由紀夫次期首相のネットワーク分析の論文が見つかった。1990年だから、20年前だ。なかなか面白い。全文を打ち直したい誘惑に駆られる。 CiNii 論文 - 政治におけるネットワーク(進展する情報ネットワークの有効利用とその展望) …

「起こったことは、起こるべくして起こったのだ」

「キューブラー・ロス」と彼は電話口で言った。「知ってるよね?」との彼の問いに、生返事をしてしまった。後悔した。電話が終わってすぐ、アマゾンでエリザベス・キューブラー=ロスの著作を2冊頼んだ。翌日の朝、私の職場の朝礼で司会に立った女性がとつ…

「かがり火」支局長会議

一旦休刊が伝えられた「かがり火」だが、復刊をかけて会議と交流会が開かれる。ので、駆けつけた。「支局長」でもないのに。ちなみに、8月16日付けの日本経済新聞の「遠みち、近みち」にもとりあげられたそうだ。すごい方がいっぱい来ていらっしゃる。「…

身近な農村地帯

みどりがうつくしい。用事があって農家をまわらせていただいた。田の緑、山の緑が変化を見せていた。もともと日本の村は山を背負って、目の前に田んぼと川というのがよくわかった。遠くへ行かなくとも、こんなに豊かな景色に出会えるのだと知った。

つづり違い

あんまりだ。

「僕がワイナリーを作った理由」 荒れ野を村に変えた男

カーブドッチを作った落社長の本を読んだ。僕がワイナリーをつくった理由作者: 落希一郎出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2009/06/19メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 54回この商品を含むブログ (13件) を見る行ったときの様子はこっち。 新潟 二…

頭を殴られた想い

たまたまおつきあい程度の動機で勉強会に参加した。そこには少子高齢化でも、右下がりでも、100年に一度の大不況でも強く生き抜こうとする男たちがいた。私は頭でっかちにこういう状況ではおとなしくしているしかないとどこかで思い込んでいた。それは大…

「屋根の上のバイオリン弾き」、あるいは男の幸せのはかなさ

駅のホームの階段をのぼりながらあのメロディが思い出された。やさしくものがなしいバイオリン。映画のストーリーが自然と思い出された。あれはまずしくとも家族に囲まれていた男から子どもたちが巣立っていく物語なのだとしみじみ思った。屋根の上のバイオ…

自分のブログを自分で読む

自分の仕事やリアルの生活と全く関係のないぶくまやエントリーを読んでいるのは、実に楽しいのだが限界を感じ始めている。年かな? 自分の書いた記事がうざい... - HPO:機密日誌 ならば、方々に書き散らしている自分のブログを読みなおすことの方が意味が…

東京湾

あんがい水がきれい。逆に汚いと思うのが思い込みか? トークセッション「東京湾の環境再生への挑戦」参加者募集 / 東京ボランティア・市民活動センター

新潟 二日目

泊まったお宿で、朝の自然散策があるというので参加した。ぶなの木は、レイン・ツリーなのだそうだ。木の葉で雨を集めるのだそうだ。幹にくろぐろと水がしたたった様子が出ている。みやまくわがたもいた。かすみたなびく信濃川も見れた。手前にひまわり畑が…

新潟 一日目

夏休みの旅行で、新潟に家族で行くことにした。働きづめだとモチベーションを維持することが難しい。特に今日はいまのお役職就任満4年の記念日でもある。家族で楽しむことが第一のテーマだが、地元を大切にしている企業の活動を見るというのが、家族にはい…

TIFファイルが開けなかった

20メガバイトばかりのTIFファイルを開こうとしたらネガになってしまって困った。知り合いに頼んだら、商用のソフトで軽く変換してくれた。 あまりにも自由度の高い表現が可能なので、完全な互換性を保つことが難しくなっている。(FM TOWNSではTIFFのタグ…

「風」が合う友

価値観、信念が似たもの同士の関係は、短期間に燃え上がりやすいが、案外さめやすい。薄くはあっても長く付き合い続けられる友とは風が合うものだ。話せば話すだけ、親しさが深まる。風格、風采、風合い。「風」が着く言葉は外見からの印象を意味する場合が…

「心で記憶する」

島田紳助はほんものだ。確信した。「紳竜の研究」を見ている。本なんか読んでちゃだめだとつくづく思う。紳助のやっているバーでシンガーが歌うと、売れているタレントほど泣くのだと言う。感情の激しさこそが自然であり、力なのだ。私が本で読んだ知識の記…

「『死ぬときに後悔すること』ベスト10」をはてなのみなさんに聞いてみた

Dainさんにお詫びしなければならないかもしれない。はてなで聞いてみた。 「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」のDainさんが書かれた「『死ぬときに後悔すること』ベスト10」という記事を読んで大変感銘を受けました。ベスト10の順位に…

自分の書いた記事がうざい...

別のところで一応エントリーっぽいものを書いたのだが、読みなおす気になれない。もうブロガー失格ですなこれは。 実は自分が書いた文章が嫌いではなかった。読みずらい下手な文章だとは分かっている。どう変えたらいいのかわからないくらいの状態なのも事実…

練習を重ねる

何度も何度も同じことをくりかえし、くりかえし練習している。この年になっても、すこしずつ成果が見えてくるのを感じる。一生勉強、一生練習、一生訓練だな。また、練習の過程で、人がだめだなと思うことをどんな形であっても成し遂げることが一番説得力が…

「マグニチュード8.0」

ここのところ群発地震といっていいほど地震が続いている。折りよくアニメで東京を巨大地震が襲うという番組が放映されてるそうだ。http://www.youtube.com/cp/vjVQa1PpcFNG6GaNwnHEBYFI5qu9RX3Ne22Bz2kYSRM=%22二話まで見た。子どもと一緒に見た。親としては…

長続きする会社が伝えたいもの

朝から考えさせられた。 長続きする会社って本当にいいものなのだろうか?|堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」 株式会社の本質がリスクを取って利益をあげるものだというのはそのとおりだと思う。商売をやっている限り上げ…

筒井康隆のインスピレーション

トーベ・ヤンソンのインスピレーションは、北の海の孤島の嵐の晩だと聞いた。筒井康隆は、「時をかける少女」から「七瀬」、あるいは「脱走と追跡のサンバ」から「文学部唯野教授」まで、実に長い期間にわたり印象的な作品を残している。 筒井康隆プロフィー…

「お金がいくらあっても足りませんよ」

なんかおもしろそう。いまの私の気持ちかも。 価格、品質、広告で勝負していたら、お金がいくらあっても足りませんよ

人のやらないことをやる

では、安売りしないためには、どうしたらよいのか?実に悩ましい形而下な問題だ。それでも、安売りしない仕事の仕方を身につけられるか否かに、「ブラックスワン」のタレブ氏のように形而上な問題を考える時間をたたっぷりもてるか否かがかかっている。お金…

安売りは結局商売じゃないな

自分が意識しているせいか、「未曾有の不況」のせいか、「安さ日本一!」、「どこよりも安い!」見たいな看板や広告が目に付く。結局、安さというのは相対でしかない。安さという合理性は、更なる安さに必ず敗れる。ネット上のさまざまなサービスがそうであ…

眼球譚とアンファンテリブル

昔々、まだ中学生になるかならないかのころ、図書館で「眼球譚」を読んだ。衝撃的だった。眼球譚(初稿) (河出文庫)作者: ジョルジュバタイユ,Georges Bataille,生田耕作出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2003/05メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 218…

ライブ

最近、あらためてライブのすごさを感じる。Prelude To A Kiss~キスへのプレリュード~アーティスト: マリア・エヴァ出版社/メーカー: Gift Records発売日: 2009/07/03メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る不忍池にも行ったなぁ。http://www.livespa…

「長寿医療制度」

名前が変わったとは知らなかった。

ミッキーマウスのドア

今日は仕事でパナソニック電工さんの汐留ショールームに行った。ミッキーマウスのドアがあまりにもかわいかったので、パンフレットをもらってた。 ページが見つかりません | Panasonic 最初に見たのが標準品ではなく、菱形の小窓が上下についたタイプだった…

サマーホリデイ 帰り道

昨日、帰り道の途中で子どもの要望をいれてガンダムを見に行った。ちなみに、子どもは今回シュノーケルと水中メガネを使うことを練習していた。あれから5年もたったのだと改めて感じた。 フクヤマ=ヘーゲル的水泳教授法: HPO:個人的な意見 ココログ版

サマーホリデイ 3日目

お散歩中。