HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ゲド戦記、重職心得、カオス

社会が不安定なのは、誰もが誰かのしっぽをおいかけて均衡をとろうとしていることが、最大の原因なのかもしれない。 映画「ゲド戦記」の中で、「人の欲望が世界の不均衡を作っている」(個人的記憶)というセリフが印象的だった。人の限りない欲望が世界の均…

政府はいっそかわらない方がいい

結局、企業、民間セクターとは周波数が違う。それを合わせようとするのは、二人で携帯通して歌おうとするようなものだ。カオスがまつだけ。

ゲド戦記

これは僕のための映画だ。子は父を殺さなくてはならない。しかし、女は竜であり、命は手渡されてゆく。 それが人のさだめだ。え、でも、まぁ、見方を変えれば、「親父、もう引退しろよ」という映画だったともいえる。それがまたとても人事とは思えないわけだ…

やはり、飲みすぎはよくない

身体で感じる。こう書いたのは何度目だろう。

倫理と感情

政治家、お役人から伝わる無言のメッセージ。彼は一般市民の規範になるか、それとも監視の対象なのか?それが彼らの政治性なのか?EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方作者: ダニエルゴールマン,リチャードボヤツィス,アニーマッキ…

は、はらが...

カレーの食べすぎは身体をひやすんだそうな。カレー好きの私はどうしたらよいのだろう。とか、言っていたら、某所で、私の某ブログを紹介してくださるそうな。真剣に年貢の納め時が来ているのかもしれない。嗚呼。

「余りの命」なのかも

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50577041.html"spared"とはDanさんのおっしゃる「余生」なのかもしれない。 しかし、それは我々のその後の人生が、「すべて余命であって、衰える一方、壊れていく一方で、騙し騙し過ごしていくしかない」からでは…

余備の人間

いかん、気になって仕事にならない。amazonの中身を見れるサービスを使ってみた。「spare」かと思ったが、出てこない。http://www.amazon.co.jp/gp/reader/0689845332/250-4823017-9189009?_encoding=UTF8&v=search-inside&keywords=spare明らかにテナーのセ…

と、いっていたら

見事に目の前のコンサルの先生が、ABC分析でC群を捨てることが利益率をあげ、経費を下げる良策だといっていた。長い目でみてそれでよいのだろうか?それでも、必要な時期に製品群をきちんとリニューアルすることは大事。

ロングテールはすそが大事

結局、山が高くなるためには裾野が広くなければならない。ロングテールといっても企業の売り上げも利益も山の高さによるのだ。上位の顧客、商品、施設によるのだ。どこまでが自社の裾野であり、どこからが違うかを示すことこそがロングテールの議論の核であ…

某社の某予約サイトのフェアに行く

某カリスマ(?)経営者の講演を聴いたが、かなり普通な内容だった。なんか、ブランドとかもう聞き飽きたかなという気がする。そうそう、ないよりもユーザー分析で施設別のユーザー数分析がものの見事にべき分布していた。よほど、「両対数で書き直したら?…

飛行機のディスプレイ

EPS製なので外で飛ばしたら、たちまち尾翼を折ってしまったが、室内ではなかなか映える。手前の花笠はご愛嬌。

Stay Hungry, Stay Foolish

http://www.youtube.com/watch?v=60cDHb-tvMA感動した。それにしても、誰か「Embed」をここでどうやったら使えるのか教えてくれ。 えと、これでいいのかな?http://q.hatena.ne.jp/1151154290 あれ?違うな。http://i.hatena.ne.jp/idea/9002あ、はてなのタ…

いい女にはお金をおしみなく使える

男はいい女に弱い。男は、自分がほれたいい女に自分の稼いだ金をつぎ込むことは惜しくない。これは普遍的な事実だ。いい女に金を使えないやつなんてのは、命の力を発揮できないなさけないやつだ。だから、非モテなんていわれている連中は、結局自分のために…

歴史にこだわるリスク

この辺のバランスが難しい。知れば知るほど深みにはまるというのも事実。

歴史の重み

松岡洋右 @ wikipedia 日米交渉 一方松岡のこの外遊中、日米交渉に進展が見られていた。駐米大使野村吉三郎と米国務長官コーデル・ハルの会談で提案された「日米諒解案」(日本には4月18日に伝達)がそれである。同案には、日本軍の中国大陸からの段階的な…

堺屋太一先生 その2

そうそう、さっき書き忘れたけど、話を聞いていると、堺屋先生とか、石原都知事とか、竹村健一さんとか、組織とか学校とかすんごい嫌いなんじゃないかなと感じる。今日の講演でも堺屋先生は、「職縁社会からの離脱」ということをすんごく強調していた。これ…

堺屋太一先生

非常に面白かった。1264年のチンギス・ハンの不換紙幣から1971年のドルショックまで不換紙幣がなかった話とか、戦後の日本社会が前提としていた多すぎる人口とか、終身雇用年功序列とか、がこの数年で崩壊するであろうとか、壮大な話だった。そして…

「不都合な真実」

via サゃさん Error 404 (Not Found)!!1 温暖化の原因って炭酸ガスの増加だというのは、案外根拠がないと先日聞いたような気がする。それにしても、近々の雨の集中的な降りかたは異常なものを感じる。まして、この梅雨があけたときの暑さを想像するにぐった…

雨模様がつらい...

なんつうかいらいらする。思考がまとまらない。

ロングテールとマルクス思想

マルクスはほとんど理解できていない。また、ブログ界隈をうろつきだしてから、「左翼」と簡単に片付けられる問題ではないのだなということを理解しつつある。てな、前提を置きつつ、話題の記事について私見をまとめておく必要を感じている。 指定されたペー…

あー、GPS

まだおかしい。本当に戦争のせい?それとも私の機械があまりの暑さにやられてしまったということか?

中立な状態であること

経営者何人かで食事をしながら話しをした。いらいらしたり、未解決の問題に悩んでいないで、ニュートラルな状態でいることが一番大事だということになった。悩みと悩みの元を別けて考えれば、苦しみを作り出しているのも、確かに自分自身なのだ。

GPS

不調はイスラエルあたりがきなくさいから?それとも私の機械がどんくさいから?

すごい!

いつから携帯で編集できるようになったんだろ。やっぱ、はてなすごい!最近、PCの前に座っている時間が極端に短くなっている。その分、携帯でいろいろブラウズすることが多くなった。かなり、旧式の携帯を使っているのだが、あまり不便を感じない。W-ZERO3も…

日本沈没 第二部

小学校の同級生とディアスポラよろしく国がなくなった後の日本人意識の高揚など考えた記憶がある。日本沈没 第二部作者: 小松左京,谷甲州出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/07/07メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 29回この商品を含むブログ (84件) を…

Emotional Intelligence

EQリーダーシップ 成功する人の「こころの知能指数」の活かし方作者: ダニエルゴールマン,リチャードボヤツィス,アニーマッキー,土屋京子出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2002/06/25メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 45回この商品を含むブログ (…

漱石の孫

漱石の孫 (新潮文庫)作者: 夏目房之介出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/04メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (30件) を見る私もどちらかというと「房之助さんって夏目漱石のお孫さんだったのね」という部類だ。血脈とかやはりあるのだろ…

全ての現象は波を描き、波長の差が現象を複雑にする

富の未来 上巻作者: A.トフラー,H.トフラー,山岡洋一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/06/08メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 283回この商品を含むブログ (144件) を見るトフラーが「経済は100kmで走り、政府は5kmで歩いている」とのたまわった…