HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

一夫多妻とべき乗分布

多分、所得の分布と生育可能な子どもの数、そして特殊出生数をグラフにプロットするとなんか恐ろしげな結果になりそうな気がする....

隠れるもの

なんつうか、「何かが見えたように見えるときに、何かが隠れる」という言葉に惹かれる。マスコミは燃え上がるときには取り上げ、鎮火するときには見向きもしないというはいかがなものだろうか。ネットというまたとない低コスト大容量のメディアがあるわけだ…

地域で生きる

最近、やはりこの地で生きて行こうと決意を新たにした。何があったわけでないのだが、いいこともわるいことも含めて地域の全てを受け入れようと想う。

中庸の徳

逆に言えば、右に傾いても、左に傾いても、どんどんそちらの傾向が増して行くから気を付けろということか?

ダ・ビンチ・コード

映画と小説ではカソリックの扱いについて別物だ。

千年後

もし日本という国が失われていたら現在の皇居の石積みは嘆きの壁となるのだろうか?

高コストで低リスクのフィンランド

ザ・フィンランド・システム―日本ビジネス再生の鍵は、フィンランド(世界競争力1位)にある作者: 矢田龍生,矢田晶紀出版社/メーカー: 産能大出版部発売日: 2006/05/18メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 9回この商品を含むブログ (9件) を見る フィンランド…

結局女性は男性を所有したいのだ

そして、男はそれに従うしかない。

採用活動

要は自分を買ってもらうということだ。会社に入って初めて自分個人のことを語る必要を感じる。

セックスは雄弁だ

金融機関とはリスクの海なわけだ

金利をとる、資産の利回りをとるとは、結局のところリスクと引き替えなわけだ。個人から大企業、国家まで金を借りたり、資本を発行してて事業を行うという意味ではリスクのつけかえをしているわけだ。この意味でインフレとは、リスクが上昇していると金融機…

まとめよ、そして統治せよ

気が付くとあまりにも価値が分散してしまっている。ブログ界隈も価値、立場が分散しているあまり、まとまった力をもちえない。100ドルパソコンが普及してもリアルの混沌がブログ界隈にもちこまれるだけだ。では、なにがべき乗則的にドメインとなるのか?採…

とうとう年か?

最近疲れやすいような気がする。今日も、電車で自分のいびきで目が覚めた。最初から最後まで隣に坐っていらした女性の方にはさぞかしご迷惑をかけたことだろう。人を動かす 新装版作者: デールカーネギー,Dale Carnegie,山口博出版社/メーカー: 創元社発売日…

任意の点P

任意の点P作者: 慶応義塾大学佐藤雅彦研究室,佐藤雅彦,中村至男出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2003/04/16メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 37回この商品を含むブログ (41件) を見るなかなかたのしい。考えてみれば、いまの仕事を選ばなかったら、…

「光は雄弁だ」

http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060518/index.htmlライティングの仕事とは、演劇に近いのだと感じた。あるいは、シナリオライターか。沈黙とささやきと絶叫のコントラストが芝居を芝居にする。そして、本質を照らし出す。

考えるということ

ひとつの状態だと思う。なんというか、高校生の頃に「火」という言葉で思考の最先端の部分を表現しようとしたことがあったのだが、自分自身で「確かに思考している」と確信しているとき、その展開は自分の力を超えているような気がする。この意味で、生きて…

「立場」とは生態学的地位なんだな、きっと

脳力開発のすすめ―誰でも素晴らしい頭になれる作者: 城野宏出版社/メーカー: 啓明書房発売日: 2004/04メディア: 新書購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (2件) を見る城野宏先生の「ノート」の中に「立場、利害から考える」という項があった。人に…

できれば会議の前に意見とかいってほしいですよね

エレベーターの中で聞いたせりふ。では会議ってなんのためにあるのだろう?

西和彦さんは

社長ブログの走りを作ったと言えるかもしれない。何年か前に週刊アスキーに連載していた日記はとてもキュートだった。

自分がばかになった気がする

ということは、いままで自分は賢いと思っていたということになるわけだが...やはり、おごりだ。ブログを書かなくなると、なにも浮かばなくなってくる。本当にぼけっとしていられる自分がいて、自分で驚いている。やはり、生き方のスタンスなのだろうね。…

行政改革推進法案

人員削減よりも金融資産削減を目標とするのはどうだろうか?あるいは昨今のインフレ傾向からすれば持っていた方がよいのか?それでもどこかで資産処分が必要となるはずだ。あ、違った。国の資産の大半は金融資産なんだな。じゃ、インフレになったら利払いが…

インフレーション

なんとはなしにインフレモードに突入しつつあるのかな、と感じる。クルーグマン先生は、「インフレのコストなんて大したことない」とおっしゃっているけど、一個人あるいは一法人としてみるとかなりの混乱が予測されるように思われる。ようはメニューコスト…

5S

まるごと5S展開大事典作者: 中部産業連盟出版社/メーカー: 日刊工業新聞発売日: 1993/04メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る読んでみようかな。5Sはやはり大事だと実感する今日この頃。

finding NEVERLAND

面白かった。ネバーランド [DVD]出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント発売日: 2005/08/03メディア: DVD購入: 2人 クリック: 48回この商品を含むブログ (232件) を見るバリが書いたのは、「ケンジントン公園のピーターパン」だと思っていた。…

小沢一郎さんの「日本改造計画」

書いた方はポール・ケネディと塩野七生を読んでいるのだろう。参考文献が載っていないのが残念。それにしても、市町村合併、地方分権一括法、首相官邸の強化、副大臣制の新設と政府委員の廃止、小選挙区制の定着、日本版FEMA構想、自衛隊の海外派遣など…

二院制

考えてみれば、身分制度の名残だったわけだ。古代のローマ、中世のヴェネツィアなどひとつの立法府の政体の例はいくらでもある。日本も選挙制度が代わり映えしないなら、意志決定の迅速化のために一院制に移行すべきかもしれない。

豊田英二

http://www.ffortune.net/social/people/nihon-today/toyoda-eiji.htmhttp://www.jabira.net/retsuden/ta/toyota-ei.htmhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%8A%E7%94%B0%E8%8B%B1%E4%BA%8C 私は豊田一族だから社長になったのではない。実力でなるべくして…

智民

SWさんのブログを読んで、あらためて公文先生の思考の適合範囲の広さを感じた。なんつうか、「知識が」とか、「思想が」とか、「文章が」とかいうレベルでなく、「知恵」をその状況、状況に応じてきちんと発揮できる人が「智民」なのだと思った。最近、ほん…

遠山高史さん

毎月の「選択」誌のエッセーが光る。まさか私のブログなぞ読まれているとは思えないが、Xn+1 = A Xn (1-Xn) のロジスティック式について書かれていた。奥深いが、フツーの人にはちゃんとグラフを書いてあげないとわからないと思った。http://www.papy.co.jp/…

C.ダグラス・ラミス

http://www.eris.ais.ne.jp/~fralippo/demo/review/LMS040105_taboo/index.htmlあー、「100人の村」の人だったのね。納得。 衣食住がそこそこ満たされても資本主義経済は止まらない そもそも自由主義経済は不平等を前提に動くものである 違和感の正体が分…