HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

必要な法律?

要は、必要な法律であっても穴だらけだったりするし、まして規制や指導等が本当に必要なのかと思われる面も多々ある。建前上の無誤謬性を守るために、指導を受ける側がかなりお付き合いしてつくろってきた面が多々ある。逆に行指導する側でも「こんな法律守…

解放系の組織論=混沌の中の秩序

たとえば、フライパンの上を蒸発しながら走る水滴。たとえば、価値基準の違いゆえにお互いを混沌としかみられない男女。たとえば、外国語がみな一緒に聞こえる。そんなもんだ。ちなみにこの本に書いてあることの多くの根底にベキ分布があるように想われる。…

マイ・メルマガ2.0

私の最近の楽しみには、はてなからの「お気に入りの更新」のメールだ。ハテナブックマークで「お気に入り」に登録させていただいている方々の昨日のエントリーがメールで送られてくる。ちょっとした時間のあいまに覗いているのだが、実に楽しい。なんという…

深い疑問

このタイミングで、某さんがこういう取り上げられ方をするのは、某全国組織が先日失ってしまった面子をとりかえし、「ほんとはおれらは怖いんだぞ!」とすごんでいるような気がしてならない。大体、もっとずっとまえから某さんがああいうことをしていること…

多様性の終わり?

リアルでいそがしすぎ。後で考えよう。ヒントはスミスと素子?

集団知を引き出す、開放系の組織論

最近、確かに集団知というのはあるのかもしれないという気になっている。以下、書くことは私が考えたというよりも、ほとんど教えていただいたことばかりだ。教えていただいた方に逆に御迷惑になってはいけないので、その方々のお許しをいただくまで、あえて…

許してもらえるかな?

7日には、って明日だけど、ブログの記事にしたいなぁ。ものすごいヒントをいただいての発言だけに、ご迷惑をかけないようにしないと...あ、そうそう、Shirkyから入ればいいわけだ!それにかの人はもうとっくに先へ言ってしまっているので、別に問題にも…

某所でコメント書いてて...

なにかとても大事なことを思いついたのだが、忘れてしまった。嗚呼、おろかな俺...

酒場ネタwiki

つくる。

ビジネスの「ロジック」と雄弁術

言葉でどう表現するか、それも相手を徹底的に説得しなければならない文章を書かなければならないときに、よくGMATのlogicのテストを思い出す。徹底的に歯がたたなかった。米国のビジネス文書にはかなり厳格な決まりや、ロジックの構成がある。レポート、ケー…

量子の分布とカオス、あるいは微小永劫回帰

某所で既にアウト宣言を出されているのだが、こりずに自分の妄想を吐き出したい。渡辺慧先生の1930年代のエッセーにインスパイアされてはいるが、渡辺先生の議論は私のようなトンデモでは決してないので、そこんとこよろしく。「量子論をもっと勉強しろ…

法律のオーバースペック?

それを支える人と、それを守る人と、その益を受ける人のバランスか?いくつかの民間部門の生産性があがり、いま足りないのは需要であるのは確か。

結局、必要なのは

雄弁術かもしれない。

ブログエディタ

ECTO つかってみよっと。

改正独禁法

平成17年改正独占禁止法―新しい課徴金制度と審判・犯則調査制度の逐条解説作者: 諏訪園貞明出版社/メーカー: 商事法務発売日: 2005/12メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る読んでる。なかなか面白い。

貨幣の複雑性モデル

非平衡解放系でやったらどうなるだろうか?モデル構成事態はまだ取引、価値=貨幣、輸出入など従来の経済学的な側面に分かれていた。非平衡解放系なモデルがありうるとすれば、それは従来の経済学的側面への写影は必要なくなるのでは?

クラスター係数とエントロピーの相関

という比較ができそうな気がする。

カオス軌道と渡辺慧先生

「時間の矢」を読み続けている。 プリコジンとフォードは、カオス軌道は観測できない計算の外にあると慧眼にも指摘した。カオスを受け入れれば、積木の世界での厳密な軌道など意味がないと知って除外できる。カオスから、非可逆性が無限系に限らないことが明…

ガルトン盤

三体シミュレーションをエクセルでつくる。で、き、る、かな♪ で、き、る、かな♪ はてはて、ほほ〜ん♪

フラクタルってべき乗?

をを、いま気がついた。「時間の矢」にこう書いてあった。フラクタル:(短い)距離について密度分布がベキ乗に依存すること。うーん、そうだったんだ!どこまでいっても、べき乗がついてくる。

そっか!

乱数もカオスなんだ、永劫回帰なんだ! つまり、ホワイトノイズも、ガウス分布の乱数も三角関数で生成できるということは、それらは軌道の非常に長いカオスの関数だということは言えるのではないだろうか?シミュレーションで、そうした乱数を使うのは、無意…

みにくいアヒルの子の定理と誰もが犯罪者時代

先日から真性引き篭りさんの「こうして誰もがすねにきずもつ時代となる」(いや、不正確だな)という言葉が気になって仕方がない。そもそもすべての人が守れないような倫理基準なり、法律の体系であるなら、法の方でかわらなければならないだろう。倫理体系…