相変わらず一気見。ひまさえあれば、見てるレベル。宗教を政治利用してはならないという教訓のようなお話し。それと、政治的才能に恵まれた人物はどんな危機にあってもそれをチャンスにできると。
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原作は読んでいないが、やはり舞台設定はイギリスをモデルにしているらしい。まあ、英語を使うからには当たり前。
原作者は北部をスコットランドに例えている
氷と炎の歌の世界 - Wikipedia
Game of Thrones Season 5 Intro
原作世界の解説を読むと、イギリスと同様、物語世界のウェスタロスも何度も周辺からの「征服」を受けてきた歴史があるようだ。
約12,000年前、“最初の人々”が狭い海を渡って東からやってきた。
(略)
アンダル人が到来して、七王国西部および谷間(ヴェイル)を中心に絶対的な支配を敷いた。かれらはその鉄の武器をもって、南部にいた森の子供たちを絶滅させ、ウィアウッドを焼き払った。また、“最初の人々”を含む古代の王たちをも駆逐し、北に追いやった。これ以後、七王国は“アンダル人の土地”とも呼ばれるようになった。
(略)
約300年前、それぞれの王国は制圧され、統一国家としての七王国が築かれた。すなわち、ターガリエン王朝のはじまりである。南方のヴァリリアに発祥しドラゴンストーンを所領としたターガリエン家は、ドラゴンの血を引くとされる美しい人々で、その旗印でもあるドラゴンを飼い慣らし、その力で王国を制覇した。
氷と炎の歌:世界
ターガリエン家は古代ヴァリリアの血をひくとされる。この数百年前とされる壊滅とターガリエン家の関係はもっと調べる必要がある。
古代ヴァリリアは、 『氷と炎の歌』の出来事の数百年前、〈破滅〉が訪れた時に崩壊した。〈破滅〉は明らかに火山に関係したものであるが、ヴァリリアの街を取り巻く土地をばらばらに壊して小さな島々となし、島々の間には〈煙立つ海〉を作った。
氷と炎の歌の世界 - Wikipedia
言語好きとして残念なのは、ヴァリリア語であってラテン語でないこと。古代から続く言語がラテン語と、その派生言語としてのフランス語が存在しないと、現代英語は決して存在しえない。
「氷と炎の歌」の世界では、高地ヴァリリア語は中世ヨーロッパにおけるラテン語と同様の文化的地位を占めている。[3] 小説での描写によると、高地ヴァリリア語は日常の意思疎通言語としてはもはや使われていないが、エッソスやウェスタロスの貴族たちの間で学習と教育の言語として使用されており、多くの文学や歌曲がヴァリリア語で制作されている。
ヴァリリア語群 - Wikipedia
言語はおくとしても、原作の緻密な世界、歴史があるのでドラマにおいても真実味がある。