HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

村上春樹の新作短編が読みたい

ニューズウィークのこのエントリーに大変共鳴した。

www.newsweekjapan.jp

はてぶではこのエントリーに対する意見は正反なかば。

b.hatena.ne.jp

文学のセンスがあまりな私としては、正論など書けるわけがない。もう何年も村上春樹の長編新作を読む気にもなれないのは事実。一時は、相当にはまっていたのに。個人的な元ファンとしては、タイトルの通り読んで後味のいい村上春樹の新作短編が読みたい。最初に読んだのが、「中国行きのスロウ・ボート」。

中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)

中国行きのスロウ・ボート (中公文庫)

あのマッチ箱はどこにいまはあるのだろう?なにかよい余韻だけが残っている。