HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

LGBTに共感してみる

以前、性的嗜好に対して社会は寛容になるべきではないかと書いた。その延長でLGBTのカップルへも法的対応をすべきだと主張した。

hpo.hatenablog.com

昨今のセクハラうんぬんの問題には、性癖の問題があるような気がしている。LGBTにも、様々な性的嗜好についても寛容になれば、問題の解決につながるのではないかと。自分で様々な性癖への偏見がないか自問してみた。自分の性癖、性的嗜好等についてはブログで書かないと決めていたが、少し自分へのルールに今回だけは「寛容」になってみる。まず、私は男子でヘテロ愛の人間だと自己認識している。これをあえて「当たり前だが」とは書かない。

まず第一段階として、槇原敬之さんの曲を「これは男同士のカップルの恋歌だ」と無理やり思い込んで聞き続けた。こういうことをするのにSpotifyは最高。

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すると不思議なくらいに自然に聞ける。槇原さんの歌って、歌い手側(「僕」)も、思いを寄せる相手も(「君」)も、男子同士だと思いこんで聞いても不自然ではない。1日、2日そう思って聴き込んでいると、男同士であっても切ない想いになれるのだとすっかりそういう気持ちになれた。

で、で、第二段階。某つぶやきでたまたま目についてしまったタグを見てて、ああ、まったく同性でも「発情」できるのだと「発見」した。これはさすがに正直書くことに抵抗がある。さすがにリンクは貼れない。大変刺激が強かった。

まあ、これは一時的な自己洗脳みたいなもの、実験的なものにすぎないので、この後、同性のお尻をみてかわいいなとか思うことは・・・、たぶんいまのところ自覚症状はない。

社会がどんどんまっちょな要素がなくてもまわるようになればなるほど、マッチョな男の需要はさがり、生物学的な「性」が恋愛に影響しなくなるのかもしれない。まあ、日本の「衆道」は古くからある伝統だし、恥じることはないのかもしれない。

衆道(しゅどう、英: Shudō)とは日本における男性の男色の中で、武士同士のものをいう。「若衆道」(わかしゅどう)の略であり、別名に「若道」(じゃくどう/にゃくどう)、「若色」(じゃくしょく)がある。

ここでは江戸時代頃からいわれるようになった武家社会における上下関係がある君臣的男色について記す。そのほかの非機会的同性愛間も含む男色については、「日本における同性愛」参照。

衆道 - Wikipedia

もしかするとまだ続きをかくかも。