HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

はてぶからtogetter、そしてTwitterへ

次第しだいに、自分のニュースソースと、自ブログのアナウンスが、はてぶからtogetterへ、そして、Twitterそのものへと移っている。

12ヶ月の推移

もう世界の片隅でとすら言えない極北のブログなので、統計を出すのも恥ずかしいほど。1年で五万ほどのアクセスしかかせげていない。それでも、Togetter、Twitterを使い出してから、いくつか「スパイク」が生じている。

Twitter過去の推移

これは10月1ヶ月の数字。Impresssionで十八万も稼げている。過去の同じ統計を視ると、確実に伸びている。

Twitter過去3ヶ月

更に期間を延ばして、過去91日間のImpression。こうした統計が取れるようになったのも、Twitterの進歩。8月の「スパイク」はtogetterを再度使い始めて書いたエントリーがヒットした模様。これだけで9.5万のImpressionが稼げている。

togetter.com

上のアクセス分析でこの1ヶ月ほど小さな「スパイク」が出ているのは、togetterから更にTwitterを直接使い始めたため。

一般則として、はてぶに頼らずTwitterで意味ある情報、エントリーをながすことがアクセスアップにつながると言っていいのだろう。まあ、いまさらながらなのだが。

はてぶ、together、Twitterと考えると個人にとって無数に存在しているウェブ上の情報をどのような足場で、どのような視点で見るかに尽きると。そして、ここのところ急速にTwitter自体がTwitsのユーザーに合わせたフィルタリング技術を発展させていると言う時期なのだろう。これまでは、ユーザーが作り、ユーザーがフィルタリングする、UGCの時代から、インテリジェンスなウェブ、もう人工知能と言っていいレベルに達しつつあると、Artificial Intelligence Generate Contens、AIGCな時代に移りつつあるのだと実感する。

ひるがえって、信頼にあるニュースという意味では、はてぶが最近なんらかの偏向をしているようにに感じられてならない。

hpo.hatenablog.com

Twitterも以前はすいもあまいも、いや、中身があるものもないものもそのまま放置プレイだったが、ネイティブアプリでも、ウェブからでも、非常にフィルターが効いた形でその時、その時に話題となっているTwittsを出してくれるようになっている。玉石混淆なところも、逆に私の属するウェブの界隈全体でなにがおこっているかわかりやすくなった。Twitter社のスタッフの必死の努力が伝わる。

逆に言えば、はてぶ、はてなピンチじゃね?となる。

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創業者がいなくなると、そのサービス、会社、ブランドの向くべき方向に大きな変更ができにくくなる。今後をよくよく見据えていきたい。

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