HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

110

ある人から「日本で一番やさしいコース」と言われたところで、110。ちなみに、二十数人のコンペで上位三名の方は3〜6オーバーくらい。すごい残念。

前半は、多少叩いたホールがあっても、パーが出たり、パー4のミドルコースでバーディーを取ったりと、これまでの練習の成果が出た感じがした。50で折り返すことができた。しかし、後半、とにかく右にまがって止まらなくなった。ある右側OBが浅いホールではティーショットからのOBを2連続で出してしまった。

終わった後、上位3位に食い込んだ方から、「バックスイングからインパクトした後は、左肩を止めて手が先行して振り抜かないと、スライスがとまらないぞ」と言われた。グーグルで検索しても、似たような話が出てくる。

ただ、インパクト付近(以降も含めて)でボールを捕まえる動きが出来ていない事がスライスの原因であると思われます。具体的にはトップで体重が左に残っていて且つ右腰が引けている。体が流れて、左肘が引けている。尚且つ左脇が甘く、右腕が伸ばせられずにフェースがオープンである様にみえます。フィニッシュで体重が右に乗っている。世間で言うところの「ギッタンバッコン」ってやつですね。体重の移動が逆です。どれをとってもフライスの原因です。

疲れてくるとひどいスライス球が出て困っています。

なかなか「左肩を止めて」はイメージしづらいが、身体の正面で打つというイメージが後半薄かったようにも記憶する。

スコアをたどると、すでに1年前の12月に110は切っていた。進歩のなさに呆れてしまうが、それでも内容は確実に進歩していると信じたい。後半のスライスの克服とともに、1,2mのパットを外す場面が多かったのでこの辺の練習に力を入れて、来年こそは100を切りたい。