HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

CCRC

なんか面白そう。

新潟県南魚沼市
2015年4月に、自治体、大学、介護・医療・金融等の事業者を交えた協議会を立ち上げ、「プラチナタウン」構想を推進。2016年度に移住者の募集を開始し、2017年度以降、約200戸の集合住宅に400人規模のアクティブシニアの首都圏からの移住を目指す。近隣大学・病院と連携した教育・医療のほか、地域資源を活用した様々なサービス提供や介護予防での雇用創出を図る。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/sousei/ccrc/dai1/siryou2.pdf

介護保険を地域別にしたのは、そこでずっと住むことを想定して決定されたのだろう。実際の運用は、「特定施設」のように市町村で施設を指定することなどで、必ずしも介護保険を払う市町村にある介護施設に限定されないようになっていると理解している。CRCCのような規模の施設で、かつ、相当な費用がかかるとすると、介護保険の運用から変わって来ざるをえないのだろうと。

千人単位でしかこのような高齢者が継続して住めるコミュニティは存在しえないと思っていたが、ここであげられている事例をみると数百人単位らしい。もっと勉強しないと。