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HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

成田市に医学部決定!

遅ればせながら知った。昭和54年の琉球大学医学部新設以来38年ぶりの決定と聞く。

 政府は30日、千葉県成田市での大学医学部の新設を認める方針を固めた。医学部の新設を禁じている文部科学省の省令を今秋にも改正し、外国人教授などを多く受け入れる世界最高水準の国際医療拠点をつくる計画。今秋に事業者を募り、2017年4月の開学を目指す。「岩盤規制」の一つである医学部の新設に風穴が開く格好だ。

成田に国際医療拠点 政府、38年ぶりに医学部新設へ :日本経済新聞

既に国際医療福祉大学成田市内の公津の杜駅隣で、看護学部、保健医療学部の二学部の校舎の建設をすすめ来年4月に開校する。今回、国際医療福祉大学事業者として決定されれば、その隣地に医学部の建設が始まるのだろう。最速で、平成29年4月開校と聞いた。

 31日に開く国家戦略特区の会議に医学部の開設を認める方針を示す。国際医療福祉大学が参入意欲を示している。

成田空港との関連では、このまた先が大事。

 併設する国際病院では高度医療を提供し、外国人患者も受け入れる構想だ。最先端の医療機器を民間企業と共同開発する研究開発施設も設立し、医療産業の集積を目指す。医療機器の輸出促進につなげたい考えだ。

医学部、国際病院、研究開発機関の3つを特区のメニューを生かして、立地可能にしていくことになるのだろう。成田山のミシェラン二つ星とあいまって、成田空港を利用してあえて「寄り道」(バイウェイ)する価値を産むコンテンツとなる。

二つ星とは「寄り道する価値がある」という意味だそうだ。

ミシェラン二つ星 - HPO機密日誌

成田に未来に夢を感じる。

成田市にはかなりの負担になるが、医学部立地に伴う射程の長さ、経済効果を考えれば、価値ある投資となるだろう。

医学部新設には金がかかる。成田市は建設に要する費用を約400億円と見積もっている。成田市での医学部新設を進めている国際医療福祉大も、成田市からの財政支援を期待しているだろう。今後の議論の焦点は、この費用を国際医療福祉大と成田市が、どのように分担するかだ。

なぜ医学部の新設案は千葉・成田市で進められているのか | 上昌広