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HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

川村記念美術館 絵の住処展

美術館そのものを展示してしまうなんてすばらしい。根本氏の講演も実にすばらしかった。

講演①
「基本構想から設立まで-美術館誕生ものがたり」
根本浩(一級建築士、建築設計「老有自」代表取締役
6月6日(土)14:00-15:30

当館は初代館長川村勝巳の盟友であった建築家、海老原一郎が設計し、その基本構想は美術家 飯田善國の案を参考にしています。建設当時、海老原のもとで働いていた根本氏はプロジェクトの伴走者であり、2008年に実施された増改築工事の設計担当者でもあります。美術館設立の計画がどのように形をなしていったのか、同じ夢を共有した関係者たちとのエピソードを交えてお話しいただきます。

開催中の展覧会 | DIC川村記念美術館

「2つの精神・2つの情熱」、そして「展示品と鑑賞者」という対立を2つの円としてデザインに取り込んだ過程、造形が伝わった。話しを聴いてから美術館をめぐるとディテールにまでデザインが徹底しているのが伝わる。今回ばかりは、展示品よりも美術館そのものが展示品であった。