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HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

「エンダーのゲーム」

同じ架空の世界の戦争を描いているが、行き着くところは昨日の「CASSHERN」の真逆だった。


映画『エンダーのゲーム』予告編 - YouTube


ああ、なるほどと。

これは、現代に起きているあらゆる戦争や紛争についての、この物語からの強烈な回答というか見解である。優れたSF作品は、常に現実を視野に入れたテーマを隠し持っている。本作もそうだ。戦争は、始めるより終わらせるほうが難しい。そうした命題に逃げずに挑んでいるあたり、十分大人の鑑賞に堪えるSF作品といっていい。

超映画批評「エンダーのゲーム」70点(100点満点中)

憎しみの連鎖を超える方法は、「死者の代弁者」か?

相手との差異ではなく、相手との共感。相手の身に自分をそわせること。相手の代わりに語ることができるほどに。