映画「360」を見た。複雑に絡み合う男女がおりなす物語。いや、ストーリーもあるようなないような。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2013/05/02
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この中に出てくる若い女性のセリフが今回のタイトル。「人生は一度きり。その中で何度チャンスがある?(何度もない)」
しかも、そのチャンスに飛びついても、男と女はすれちがってばかり。いや、映画の中でも結ばれる男女も、結ばれない男女もいた。それぞれが、結果を見る。人生、難しい。
■翌朝
原作の戯曲は「輪舞」というそうだ。
「輪舞」(りんぶ、独:Reigen)は、アルトゥール・シュニッツラーの戯曲。1920年12月23日、ベルリン小劇場にて初演された。ウィーンを舞台に、それぞれ2人の男女の情事前の会話劇が中心となる10景からなる。
輪舞 - Wikipedia
「360」ってタイトルは、丸のことなんだね。オープニングのアニメーションの意味もよく分かった。