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HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

那谷寺

小松への出張の報告書をまとめるために、写真を整理していた。那谷寺の紅葉を思い出してしまった。

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ご住職の思いが素晴らしい。

那谷寺はずっと昔、縄文時代の神まつりの霊地であった処です。縄文人は狩猟によって自分の命を支えてきました。いわば他の命を奪うことによって我が命にかえてきたので、他の生物への感謝の気持や命を奪うことへの恐れ、汚れの念を持ち続けていたと思います。
 やがてそれは自然への畏敬の念や、人の生きることへの罪の意識として表れます。そして古代人は人の魂は輪廻転生すると信じており、魂はあの世とこの世を往復すると信じてきました。
 特に加賀の国では、清らかで白き神々の住む白山に死後の魂が登って清められ地上に回帰する、という信仰が生まれました。
 又、那谷寺の地には岩山と洞窟がたくさんあって、その洞窟は母親の胎内のようで、生まれる間に魂が清められる場所、魂のゆりかごの場所と信じていました。それならば生きている間に自分の罪を洗い清めるため洞窟に入って祈り、表へ出ることによって清められると思い、ウマレキヨマルためのイワヤ内で神まつりをしたのです。ところがそのイワヤ洞窟は白山の方角に向かっていたので、白山を遥拝する場所としてイワヤ本殿ができたのです。

白山信仰 自然智 那谷寺について - 那谷寺を知る - 那谷寺

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小松市には確かに歴史が息づいている。ぜひまた行きたいと思える場所だ。