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HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

フランス語とラテン語の深い関係

和辻哲郎先生の「孔子」が深い。孔子の生涯だの、その思想だのに触れる前に、ソクラテスや、キリスト、釈迦をそれぞれの伝統を踏まえてなぜ「人類の教師」と言われるようになったかを的確に書いていらっしゃる。

その批判の中で、中国における文明、民族が推移しても、漢字の使用ににより、長い歴史を持つように見えると。しかし、それは欧州におけるローマ帝国、アルファベットの使用のごときだと。

和辻哲郎「孔子」

孔子

孔子

私のような初学者ですら、フランス語のつづりと発音の不一致に気づくくらいだから、ましてそれを慣わされる者においてをやと。

フランス語とラテン語

フランス語史 - Wikipedia

いやあ、和辻哲郎先生という方は本当に時代を超えて日本人が誇りとすべき思想家だと。