さすがに「うんち」にひかれたわけではなかったが、お台場の科学未来館へ行って来た。常設展の「1たす1が2じゃない世界」ってなんのことだと想ったら、数理モデル、特に非線形な科学の分野についての展示だった。大変興味深かった。
http://miraikan.jp/medialab/13.html
まあ、数理モデルとは言え、もうすこしグラフなどで展示がわかりやすい方がよかったのではないだろうか?メインの様々な分野での応用を示す画面の前で、カップルが「この数式ってなんだろうね?」としきりに首をひねっていた。エピデミックにしろ、流行にしろ、基本ロジスティック式のように私には見えた。
おっと、いまウェブサイトを確かめて見たら、エピデミックは大実験が行われた模様。
数理モデル大実験|日本科学未来館 (Miraikan)
「アナグラム」の情報社会のデモンストレーションは、とてもわかりやすかった。まあ、設定はともかく・・・。
http://www.miraikan.jp/anagura/index.html
常設展示『アナグラのうた 〜消えた博士と残された装置〜』 - YouTube
子どもたちにも、情報社会とはどういうことなのか伝わるのではないだろうか?
あと、不気味の谷はどこまでいっても不気味の谷のような気がしてきている。
アナグラのうた―消えた博士と残された装置 | 日本科学未来館 (Miraikan)