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HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

子どもが社会人に

この4月から上の子が社会人となった。親としては、肩の荷がおりた。自分が新社会人と呼ばれたのがついこの間のようなのに実に不思議だ。「新人類」と呼ばれた私たちの世代も、もうほぼ50才。下手をすれば、孫がいてもおかしくない。実に不思議だ。

私はあまりいい親ではない。ほとんど放任だ。子どもの生き方の選択で口を出したのは、せいぜい一、二度か。日常では、子どもの方が私に気を使ってくれていた。子どもを見ていて想うのは、子どもには子どもの生命力があるということだ。その生命力の発現のじゃまをしないことくらいしか、私にはできない。あとは、せいぜいが自分がせいいっぱい生きる姿を見せることか。

子どもを見ていて、家族の伝統を大切にしてくれることは、実に嬉しい。不思議なものだ。