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HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

「もうひとりのシェイクスピア」

私が英語に真剣になったのは、シェイクスピアを大学院で学ぶ女性の先生にあこがれたからだ。高校の時は特に真剣にシェイクスピアの作品の上演に取り組んだ。もちろん、学校の方針があったからなのだが。演じていて、本当にシェイクスピアの作品には、深い人間洞察があることを感じた。また、貴族から庶民の生活、イギリス以外の地理と歴史、あるいは当時の最先端の科学(耳から毒をそそぐなどなど)まで大変な知識をもった天才だと。

チャールズ・チャップリンは簡潔にこうまとめている。「天才の作品のうちにも、どこかしらに卑賤の出自が顔を出すものだ。しかし、シェイクスピアの作品にはそうした兆候がまったく見出せない。シェイクスピア作品を書いたのは、それが誰であれ貴族的な人物だ」

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本作品は、歴史的な事件をつなぎあわせながら、シェイクスピアはいわば「傀儡」にすぎず、裏に貴族がいたという「シェイクスピア別人説」に基づいてて物語を構成している。

イギリスの当時の歴史と、シェイクスピア作品に興味を持っていれば、本作品はかなり楽しめるのではないだろうか。演劇の場面も当時の作品の上演風景をよく表現していると私は想う。

エリザベスは結婚することを期待されたが、議会や廷臣たちの懇願にもかかわらず、彼女が結婚することはなかった。この理由については数多くの議論の的になっている。歳を経るとともにエリザベスはその処女性によって有名になり、当時の肖像画や演劇そして文学によって称えられる崇拝へと成長した。

エリザベス1世 - Wikipedia

シェイクスピアを映画は興味を大変そそる。また、どれも映画が美しい。

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