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HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

「英霊の聲」を読み始める

最初の1ページから心が震える。三島由紀夫の文章は読ませる。

英霊の聲 オリジナル版 (河出文庫)

英霊の聲 オリジナル版 (河出文庫)

先日、太平洋戦争時代を経験した方々とお食事した。「総力戦を覚悟されていたのですよね?」とふったところ、「そうだ、老若男女を問わず本土決戦を覚悟していた。死を覚悟した。沖縄の玉砕は人ごとではなかった」と。三島由紀夫が大正14年、吉本隆明が大正13年。このお二人よりは、この方々は若い。それでも、「覚悟していた」と強く語っていた。

本書を通じて、戦争から戦後へのつながりを改めて感じたい。