エンディングを見ながら鳥肌状態。すばらしい。アニメ版エピソード6まで来て、福井晴敏さんのメッセージが明確に伝わってきた。
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2013/03/22
- メディア: DVD
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「人は変わっていく」、このララァの言葉を軸にガンダムUCは企図されたとプロダクションノート6で福井晴敏さんが語っている。その想いはエンディングテーマ「Re: I AM」で歌われているとおりだ。
プロダクションノートの原文は、ああ、書き写したいところだが、まだリリースまもない作品からは控えよう。要は、ララァの「人は変われるか?」というガンダムシリーズの問いに正面から答えようと。地に押し込められたアムロの閉塞、変わろうとしても変われない人類と自分自身に絶望しきったシャア、変わろうとする子どもたちと変化を押しつぶす大人の間で自閉してしまったカミーユ、彼を超えてバナージは、若者達はなにを見いだすかがUCシリーズ最終話となる次回のエピソード7だと。
子どもが録画したエピソード1から5までではまってしまい、予約から待ち遠しくて、待ち遠しくて、がまん出来ずに手に入れたDVD。福井さんのプロダクションノート読みたさにさかのぼって、1から5までを大人買いしてしまいそうだ。