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HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

保守・右翼・ナショナリズム

「日本思想という病」を読み始めた。のっけの中島岳志の「セミナー」で、日本の保守思想の位置づけがようやく理解できた。

日本思想という病(SYNODOS READINGS)

日本思想という病(SYNODOS READINGS)

保守と革新の違いは、歴史の智恵に学ぼうとするのか、社会は設計可能だとするのかの違うだとは何とはなしに理解していた。そして、理想を過去に置くのか、未来に置くのかという姿勢が政治に如実に表れるのだと。そして、それはべき乗則の予測不可能性へと結実すると。

複雑系」アプローチでも安冨歩先生のおっしゃるとおり「社会主義経済計算」は「不能」であるということが正解なのではないだろうか?

思想は伝播する - HPO:機密日誌

右翼とは、「かんながらのみち」、万世一統の天皇のみこころにかなうきよいこころがあれば、政治的思惑、からごころはいらないとする勢力だと。なるほど。本居宣長はたしかにそう主張していた。

ナショナリズムが左翼思想からでたというのは目から鱗だった。たしかに戦前の日本のナショナリストたちに理論的指導をした北一輝社会主義愛国主義だとした。

レ・ミゼラブルで描かれる愛国者青年たちはなにを信条としていたのだろう。揺れに揺れたフランス革命の思想的な背骨を知りたい。

あとでもうすこし正確に書く。実に目からうろこだった。