HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

夫婦の愛

仕事がら、プライベートで、たまたま通りがかりで、御夫婦のやりとりに接する。時々、ご主人と奥さんのやりとりに愛のあるのを身体で感じる。もうどうしようもない。時々、感動してこっそり涙している。

肉体的な愛も感じる。お互いへのおもいやりといわたりの愛も感じる。尊敬を感じることもある。そういうのに、ものすごく弱い。自分はそういう愛を育てられなかったからかもしれないが、胸が痛くなったり、指のさきがじんじんするほど、お二人を見ていて愛を感じる。貴重な姿だなと。

また、思いのこもった言葉というのは伝わる。先日、あるイベントの多くのご夫婦の思いのこもった言葉に触れた。子どもを連れて行ったのだが、しばらくさめざめと感激の涙を流していた。そういうことに若くして感激する環境に置いてしまっていることを反省する。ただ、ほんとうに想いのある言葉通じるのだ、周りの人をも巻き込んで伝わるのだと実感した。

自分の仕事は幸いにして、そういうお二人のお手伝いの仕事だ。愛を作る仕事だ。心の底から、仕事を通してお二人の愛、お二人のおもいやりといたわり、お二人の敬愛を育てることのお手伝いをしたい。