HULUで久しぶりにルパン三世の1stを視た。選んだのは第六話、「雨の午後はヤバイぜ」。
http://www.hulu.jp/lupin-the-third-part-1
この話しは、えらく格好がいい。雨のアンニュイさが全編に漂っている。特にラストシーンの峰不二子の入浴シーンは、子どもの私にとって忘れられない艶っぽさがあった。
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それにしても、お子様ランチや、曼荼羅の鉄、ボスの記憶喪失などつじつまがあっているようなないような話しだった。
ぐぐってみると、原作がちゃんとある。
強いて言えば、二話分をひとつに圧縮してしまったということだろうか。もちろん、原作の大人な話しをそのまま子ども向けのアニメにはできなかったという事情もあるのだろう。
岐路に立たされた大塚は、東映で一緒に子供向けアニメを作っていた高畑勲と宮崎駿(当時東京ムービーの専属下請け会社であったAプロダクション(後のシンエイ動画)に在籍していた)2人に演出を依頼した。 両名は以後原作の影響の強いハード・タッチの作風を中盤以降、徐々に低年齢層向けに軌道修正していく。
ルパン三世 (TV第1シリーズ) - Wikipedia
ま、大人の事情な雨の日の午後だったということで。