HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

福島のセシウムを問題にするなら中国、ソ連からの汚染を問題にしろ!

すでにツイッターでもつぶやいた。いいたことは表題の通り。

信頼できるソースによれば、実際には内部被曝も含めて国の福島県内ですら全く被害のないレベルで推移している。

そもそも国の基準ですら政策的に低く設定されすぎているという批判があるほど。一般人は、全く心配する必要のないレベルだと聞く。

それなのに、自分地元で放射能が怖いと過剰反応するのは、本末転倒だ。ヒステリックに言えばいうほど風評被害が広がり、地元の産品は売れなくなり、地元の価値がさがっていく。ヒステリックな騒ぎに踊らされて人口が減るなんてあまりにひどい。この傾向が続けば、騒いでいる人自身あるいは、その親族の仕事すら失われていくかもしれない。風評被害を意図的に広げることは、自分のふるさとを深く傷つけることだ。

先日、朝日新聞の記事で、原発近くの地域で食事に中央値で4ベクレル放射線物質が含まれていると発表されていた。

そもそも放射能をうんぬんするなら、中国、ソ連の地上核実験がたくさん行われてた1950年代、60年代の方がはるかに日本人は放射能をとりこんでいた。早野先生のグラフから、日本全国の現代の平均の何十倍もの放射性物質が、当時はからだに取り込まれていたことがわかる。原発周辺どころではない。日本全国で平均で4ベクレル放射線物質が食事にふくまれていた。

https://twitter.com/#!/hayano/status/159730171904131072

いうまでもなく、50年代、60年代ですら日本で特に異常な病気は発生しなかった。世界一の長寿国の記録は年々更新されてきた。それでも放射線物質の被害があるのだと主張される方がいるなら、ぜひ証明してほしい。

この原発をめぐるヒステリー症状も、耐震偽装の時と同じで、風評被害だけが広がり、そのうち誰もが忘れ去るのだろう。結局、今回もなにもおこらないと私は信じる。その時に、誰がさわいで、誰がを標的にして、誰が風評被害を受けたかを記憶しておきたいものだ。