なにもなくとも生きていけるや、と実感がもてればなにも恐くない。
財産がなくてもは喜んで働くからだがあればいい。
伝統の重さだの、家族の負担だの、不安の元はいくらでもある。ただただ失敗を恐れず進めば、自ずと結果がでる。
ダスキンの鈴木清一会長は51才から再出発された。この勇気に学びたい。
一燈園創始者の西田天香さんの「財産はなくとも福田があればいい」という言葉は、こころにひびく。
金や資産でなく、「天のみくら」になにを積めるか?
これまでの恩恵は実は借財なのだ。だからこそ、借金せおったまま赤恥かいて生きてきたことを反省しなければならないのだね。
その踏み倒しの罪を懺悔すべきなのだね。
合掌。