ソーシャル・キャピタルとかけて

家風、社風と解く。

はてないわく。

社会的ネットワークを資源とみなす概念に基づき、社会のパフォーマンスを上下する非市場的な制度・構造を捉えたもの。直訳すると「社会資本」であるが，これはインフラストラクチャーを意味する用語として定着しているため，混同を避ける意味でも，日本語訳として「社会関係資本」が一般的．

ソーシャルキャピタルとは - はてなキーワード

wikipediaいわく。

ソーシャル・キャピタル (Social capital, 社会関係資本) は、社会学、政治学、経済学、経営学などにおいて用いられる概念。人々の協調行動が活発化することにより社会の効率性を高めることができるという考え方のもとで、社会の信頼関係、規範、ネットワークといった社会組織の重要性を説く概念である。人間関係資本、社交資本、市民社会資本とも訳される。また、直訳すると社会資本となるが、概念としては区別される(以下参照)。

基本的な定義としては、人々が持つ信頼関係や人間関係（社会的ネットワーク）のこと、と言って良い。上下関係の厳しい垂直的人間関係でなく、平等主義的な、水平的人間関係を意味することが多い。しかし、この語には実に多様な定義があり、以下のPortes(1998)の文献によれば、共同体や社会に関する全ての問題への、万能薬のように使われている言葉だが、1990年代終わりからは学会外でも社会的に有名な語となった。

ソーシャル・キャピタル - Wikipedia

たまたまアフリカ関係の映画を見た。その悲惨なことはちょっと探せばいくらでも出てくるほど悪名高い。

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夜中に「Someday In April」という映画を観た。こっちはネットでいくら探してもみつからない。ルワンダの虐殺についての映画だった。ツチ族とフチ族の夫婦すらも、民族間の大虐殺でひきさかれていく姿。娘が学校で普通の大人たちに虐殺されるシーン。言葉にならない。

I remember watch "Someday in April"--it about the Rwanda Genocide and talk about since that place had no American interest, the U.S. would not invade Rwanda to stop the genocide.

正直、虐殺が社会において起こるかどうかには、人と人との間に信頼関係、ソーシャルキャピタルが大切。いろいろな国や勢力の思惑があったりしても、十分な信頼関係があれば、部族間で「ゴキブリだ！」とかラジオでしゃべったから虐殺だ、ということにはならない。いや、そう思える自分があまりにもソーシャルキャピタルが充実している日本人的すぎるのかもしれない。

■追記

見つかった。