ブロガーズエチケットが話題らしい。
この界隈の人だとまたかと思うだろうな。でも、でも、社会の道徳性とか担保するために常に努力しなければいけないように、こういう努力をする人は不可欠なのだと信じる。
1、自分の信条に従い自由に発言するが、その責任を自覚します
FrontPage - Blogger's etiquette - Seesaa Wiki(ウィキ)
2、オープンさと寛容さを保ち、ブログを運営します
3、自分のブログでの発言、他ブログや掲示板でのコメントに責任を持ちます
4、人に向かって公然と言えないことはネット上でも言いません
5、他者を傷つけないよう発言に留意します
6、商品やサービスの提供を受けた際は、企業の関係性を明示します
7、個別のブログにブロガーが定めた規則があれば、それを尊重します
8、トラックバックスパム、マルチポストは行いません
自分も昔々そういうのに興味を持ったことを思い出した。もう2年も前だ。
自分を守るため、よい読み手との間の信頼を確保するため、ブログ界隈での言論を確保するため、書き手が自分自身でブログのポリシーをきちんと表現しておくことがとても大事だと感じている。間違いなくブログ界隈というのは、ブログの書き手と読み手でできているのだから。
100books's Wiki - Uniform Network Code for Blog Policy
最近、江戸しぐさにはまっているのだが、江戸というごく限られた空間の中でエチケットが固まるにも長い長い時間がかかったわけだ。まして、ブログ界隈という全世界がつながるような広い広い境界のない空間でエチケットが定まり、それが敷衍されるまでには気が遠くなるくらいの試行錯誤が続くに違いない。やはり淘汰には時間がかかる。
- 作者: 越川禮子
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