2007-03-28 生きていくために必要な心性 なんか自分でわかんないことを書けちゃうのが不思議。島尾敏雄を初めて知ったのは、川又千秋の評論を通してだった。 夢の言葉、言葉の夢 - HPO機密日誌 そうか、川又千秋は昭和23年生まれなんだな。じゃあ、もう還暦なわけだ。私の中だと川又千秋はいつまでも学生時代をひきずったままの30歳なんだけどな。確かSFマガジンに「夢の言葉・言葉の夢」を連載していたころは30ちょっと前のはずだ。無理につなげちゃいけないけど、終戦のころ島尾敏雄も30ちょっと前。人生の転機ってのは、きっと思いもかけずに訪れるんだな。ああ、私だって今の仕事を始めたのは30ちょっと前だ。人生ってそんなもんかね。