HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

innocency and the vulnerability

この言葉で思い出すのは、なぜか祖母だ。

祖母は20世紀の初め頃生まれ、21世紀を見るか見ないかのうちに亡くなった。

相当高齢になってもなんというか、無邪気さというか、ういういしさを失わなかった。

相当激動の人生を送ったはずなのに、最後まで女学生らしさを残していた。

祖母の思い出に、改めて感銘を受ける。

自分自身が80をすぎてそうあれるかだな、問題は。