HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

The Passion of The Christ

想ったよりもすごかった。なんというか、言葉を失ってしまう。

http://www.thepassionofthechrist.com/

http://www.herald.co.jp/official/passion/index.shtml

パッション [DVD]

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"passion"という言葉がキリストの物語であり、受難を意味すると同時に一般に言われる強い感情、情熱を示すということがひしひしと伝わるように感じる。人としてのキリストの痛みと、人を超えたものとしての言葉と行動が、理解できないながらもそこにあることを感じる。素人ながら聖書の叙述にできる限り忠実だったと感じた。だからこその痛みであり、だからこその真実なのだ。

言葉もアラム語ラテン語であった。veritesとか、eoとか、esse homoとか、少々聞き覚えた言葉も出てきていた。