HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

「雨ニモマケズ」の根本思想

宮澤賢治の作品を法華経日連主義から読むという試み。しかし、そのものを知らなければ私にはなぜ賢治が命まで懸けたかわからない。

宮澤賢治殺人事件」の作者の気持ちに思いがいたる。どんな気持ちで同書を書いたのか。

賢治と電車の関係が、もの悲しいものでなく、むしろぴかぴかの鉄道軌道で、華やかな都会へつなぐものだというイメージだったというのは驚きだ。