HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

Carpe Diem

vina liques, et spatio brevi spem longam reseces. dum loquimur, fugerit invida aetas: carpe diem, quam minimum credula postero.

酒を濾せ。そして、短い時間で長い期待を切り刻むのだ。私達がおしゃべるしている間にも、嫉妬深い時は逃げ去ってしまう。今日という日を摘め。翌日にできうる限り信をおくことなしに。

ホラーティウス「詩集」より

ここからソール・ベローの「Seize the Day」が取られた。英語から直訳してしまったが、どちらかというとラテン語の「詩」の前には、乙女を摘み取れというくだりがあったはずだ。牧歌的な雰囲気を残す、ラテン語の原文の意味をとりたい。

カルペ・ディエム  by taro yamashitaさん
http://www.kitashirakawa.jp/~taro/lit2.html
(って、ラテン語メーリングリストの山下さんじゃあないですか!)

闇と光 ―『この日をつかめ』の重層的アイロニー
http://www.hum.fukuoka-u.ac.jp/~pianof/SD-Darkness.html

Dead Poet Societyにも出てきていたらしい。
http://carpediemdiary.jugem.cc/?cid=8

ゲームもあるらしい。
http://www.4gamer.net/DataContents/game/1578.html

む、いや、すごい数がある!びっくり!Carpe Diemってほとんど日本語じゃん!