HPO機密日誌

自己をならふといふは、自己をわするるなり。

オリーブ

「宇宙全体の働きかけでぼくらは一時間一時間をあたえられている」

もしかして、finalventさんって「オリーブの森で語りあう」を読んでいるのだろうか?それとも、例によって「ひとつ」なのだろうか?みんな語ることはいっしょということなのだろうか?オイリュトミーやってたとおっしゃっていたしなぁ。。。

「男性的なものに対立する女性特有のものはなにか?」

「女性の開放だけじゃなくて、男性の開放も必要なんだからね」

「外面だけの役割交換では、ぜんぜん先にすすめないんじゃないか。問題の根は、もっと深いのだから、もっと深いところからとりくまなければならない。」

「政治家、労働組合、経営者の課題は、自由な空間をつくりだすことだ。一方、文学者や芸術家の課題はといえば、わかりきった話だが、その自由空間を満たすもののために、いろんなイメージをつくりあげることだ。」

考えてみれば、この対談が行われた1982年ってまだおいら中学生。くだんのドイツ人夫婦のインタビューが社会科の福読本にのっていたのは、多分1977年くらい。きわめて近いのかも?