長谷川三千子氏の本を読むのは、初めてだった。いわば、私にとって初体験だった。ほんとうにこれは名著。日本語の奥底にある哲学を見事に切り出しておられる。にしても、長谷川女史にかかるとデカルトも、ヘーゲルも、ハイデガーも、廣松渉氏も、見事にぶっ…
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